日銀の金融緩和策の一部変更を受け、円高に振れた円相場は一時130円台を付けました。
日銀が20日に金融緩和策の一部を見直し、長期金利の変動幅をプラスマイナス0.5%程度に拡大する方針を決めたことを受け、ニューヨーク外国為替市場では円高傾向が続いています。
日本時間の21日未明には円相場は約4カ月半ぶりに一時1ドルが130円台を付けました。
アメリカメディアは「3月に黒田総裁の任期が切れるまで金融緩和の修正はないものと市場は見ていたので、今回の決断のタイミングは驚きだ」と伝えています。
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