カタールでのキックオフまでもう間近。4年に一度の祭典、ワールドカップのカタール大会が2022年11月に開幕。今年のワールドカップは、前代未聞のアジアからの6チームの出場が決定しています。
ワールドカップ史上、アジアサッカー連盟(AFC)に所属する6チームが決勝トーナメントへの出場権を獲得したことはかつてありませんでした。このめでたい機会にベッティングで日本のチームに賭けてみてもいいかもしれません。スポーツベッティングについての詳しい情報はここをチェック!
2022年ワールドカップ日程とその背景
イラン、韓国、サウジアラビア、日本はAFCワールドカップ予選を突破し、カタールは開催国としてすでに出場が決定していました。オーストラリアは月曜日に行われた大陸間プレーオフでペルーをPK戦で破り、カタール2022にアジアの6チームが参加することに。
ワールドカップがアジアで開催されるのは史上2度目となるこの時期にこのような展開となったことは、まさに時宜を得たものであると言えるでしょう。
【2022年ワールドカップ日程(抜粋)】
11月21日 カタール vs エクアドル
11月21日 イラン vs イングランド
11月22日 アラビア vs アルゼンチン
11月23日 日本 vs ドイツ
11月25日 カタール vs セネガル
11月25日 イラン vs ウェールズ
11月26日 サウジアラビア vs ポーランド
11月27日 日本 vs コスタリカ
11月29日 カタール vs オランダ
11月29日 イラン vs アメリカ
11月30日 サウジアラビア vs メキシコ
12月1日 日本 vs スペイン
日本代表は3月24日、オーストラリア戦を2-0で勝利、7大会連続7回目のW杯出場を決めました。開幕3試合で2敗という苦しい幕開けとなりましたが、4節のオーストラリア戦を境に怒涛の6連勝。勢いをつけてそのままカタール行きの切符を手に!
ヨーロッパで活躍する選手に期待
7大会連続でワールドカップに出場し、前回はベスト16に進出した日本にとって、最低でもグループステージを突破したいところ。とはいえ、予選を通して見せてきたように、このサムライブルーには火力が不足しているという懸念があります。
ヨーロッパでの生活を終え、2022年J1リーグで悲惨なスタートを切ったヴィッセル神戸に復帰した大迫勇也選手は、依然として日本の攻撃の中心。彼の功績は非常に大きいものと考えられていますが、トップレベルの相手と対戦した場合、彼のスキルがどう働くかという点にやや不安が残ります。
もし、日本代表がより大きな力を発揮しようとするならば、南野拓実選手のような多次元的なアタッカーが安定したパフォーマンスを発揮することが不可欠であり、森保一監督は古橋亨梧選手や前田大然選手といったヨーロッパで活躍する選手にもっと機会を与える必要があるのかもしれません。