財務省と金融庁、日銀は6日午後3時から緊急の会合を開き、株価の乱高下や、外国為替市場の急変動に関する対応を協議しました。
三村財務官は「海外の景気の悪化懸念、あるいは地政学的な緊張の高まりを背景に、世界的に急速なリスク回避の動きがあった」と話しました。一方で、「緩やかに経済を回復していくというこの日本経済についての見通し自体には、別に何も変わりはないという認識をまずは確認した」とし、「しっかりと緊張感を持って、しかし同時に冷静に何が起きているのか見極めていくことも大事だということで一致をした」と語りました。
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