来年のアメリカ大統領選挙に民主党から出馬を表明しているサンダース上院議員が24日、総額で172兆円にも上るアメリカの学生ローンを全て免除する政策を発表しました。
ローン免除の対象者は4,500万人に上ります。民主党の候補者争いでローンの全額免除に踏み込んだのはサンダース氏が初めてです。
財源については「ウォール街」への課税で賄う方針を表明し株取引に0.5%、債券取引に0.1%などの税を課すことで10年間で258兆円を捻出すると述べました。
今後の候補者討論会でも論戦のテーマの一つとなりそうです。
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