何事も春に始まることは多いもので、ついに金融と通貨制度の崩壊が見えてきました。
おそらくメディアは一過性の高金利が招いた出来事として取り上げ、政府管轄にすぐに移行したので、どうぞ安心してください、、、、とのメッセージを投げかけると思います。
とは言え、政府保証と言っても、どこにそのお金があるのかわかりませんし、さらに言えば、政府自体が8月にはお金が底をつくと言っているような状況です。
こうした銀行の破綻劇は実は高金利政策の中で、十分に予見される事態でした。そしてついに起きたわけです。原因が高金利にありますので、どの銀行にも共通する要因による破綻。すなわちこれからも同様のケースが相次ぐと思った方が自然です。
一行の破綻がもたらすものは、全体にわたる信用流通のストップもしくは停滞ですので、弱った銀行はひとたまりもなくやられることになるわけです。それがスタートしたのが、この春という視点で私は捉えています。なので、これは大きくなると思います。
最終的には現在の金融制度と通貨制度の改変にまで進むことになると思われ、ある程度の生活防衛の必要も時間的余裕があるうちに最低限のことぐらいはしておいても良いのでは、、、と思います。
何事もなければ、今のまま、世界が続くわけですが、その場合は庶民はじり貧となり、どちみち生活が苦しくなっていくでしょう。また現行の制度が崩壊すれば、悪いものが壊れる波乱との受け止め方となります。
これが人によって考えが分かれますので、どちらが正しいとか良いということと違い、それぞれの考えと思いによる判断で未来を分かれていくという、不思議な時代に入ったわけです。
#にこやかに生活防衛を#にこやかに多少の現金を#にこやかに傍観
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