チェブラーシカって?
チェブラーシカとは、茶色いふさふさの大きな耳と大きな目が可愛いロシアのキャラクターです。1965年に児童文学家のエドゥアルド・ウスペンスキーが発表した絵本に登場するお猿さんのぬいぐるみような架空の小動物で、1969年よりアニメとして映像化されました。2009年には日本でテレビアニメ画像化もしています。
チェブラーシカは熱帯の深い森に住んでいましたが、ある日、朝食をとるためにオレンジの入った箱に忍び込みます。しかしそのままうっかり寝てしまい、箱は船で海を渡り、気がついたら大都会に。
孤独を感じていたチェブラーシカは、ワニのゲーナ、少女ガーリヤという良き友人に出会い、七転八倒しながら人生という名の冒険を続けます。
チェブラーシカという名前は、ロシア語の「cheburakhnutsya(転倒する)」という動詞からきているんだとか。転んでもけなげに起き上がるその姿を見習いたいですね。